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日本では古来より、寺社仏閣に限らず、家を含む建築全般において、地元の山、その地域で育まれた森林を管理・整備し、必要な分必要なだけの木を伐採し利用して、その地域の気候風土といったあらゆる環境を考慮し、理想の住環境を整えてきました。

また、管理上間引かなくてはいけない間伐材は焚き物に使うなどエネルギーに代え、取り過ぎることなく、また余すことなく利用してきたのです。

 

また木材に限らず、塗壁に使う壁材の土や石灰、そして、稲わらやスサといった事細かな材料までもがその地域にあるものでしたが、残念なことに、現代の家は全く違った材質の物へと変化してきたのです。

決して全て否定される物ではありませんが、ほんの一部の方とは存じますが、このような考えを持たれる方へは伝統工法を多く取り入れた家創りに是非チャレンジして欲しいと考える所存です。

そして興味を持たれるお客様のお手伝いができれば幸いです。

地元の木で建てる家

こちらのサイトで木材に関してお調べいただけます。

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